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2012.04.10 Tuesday

女面の分類

女面、男面ともに種類は沢山ありますが、女面は女の生涯を表現するように種類があることが面白い。
女面はその打ち方に規則が多く、普通の教室では5年程度の経験を積まねば打たせてもらえません。
般若は多くの方は鬼と思っていますが実は女面です。生来女と言うものは角を持っており、嫁に来る時は角を隠している・・・と言うのは偏見ですかね〜。
 
若い女性

小面(こおもて)、小姫(こひめ) 可憐な娘。
万眉(まんび)、孫次郎(まごじろう)、若女(わかおんな) 小面より若干年上。
増(ぞう)、増女(ぞうおんな)、節木増(ふしきぞう)、増髪(十寸神とも)(ますかみ) 清澄な神女。
中年女性

深井(ふかい) 理知的、都会風。
曲見(しゃくみ) 情感的、田舎風。
老女

姥(うば) 老女。シテが尉をつけるとき、ツレが使う事が多い。
痩女(やせおんな)
老女(ろうじょ)
霊女(りょうのおんな)
桧垣女(ひがきおんな)
鬼女

泥眼(でいがん) 眼に金泥がある。品の良い美女の嫉妬に狂う様。
鉄輪女(かなわおんな)、橋姫(はしひめ) 更に嫉妬の度が増したもの。
般若(はんにゃ) 嫉妬の度が極めて強く、鬼のような形相になった女性。良く見ると女性的な眉が描いてある。
蛇(じゃ)、真蛇(しんじゃ) 般若より更に鬼度が増したもの。「もはや聞く耳を持たない」という意味なのか、耳がないのが特徴。なお蛇は「道成寺」の専用面である。
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